セミナー名 |
<明日から使える実践型セミナー> |
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概要 |
日々の企業活動において、基本中の基本となる民法の債権法に関する規律が、平成32年4月1日(予定)、約120年ぶりに抜本的に改正されます。 本セミナーでは、民法改正に関する書籍の著者を講師に招き、企業活動に関連する改正点にポイントを絞り、現行民法との違いを意識しながら、適宜事例を用いて改正民法への理解を深めていただきます。
<こんな方にオススメ!> ・実際に自社が関わるポイントと対応範囲を整理したい ・民法改正について基本的な知識はあるが、さらに具体的な事例で学びたい ・ひな形修正、社内規則修正に活用したい
【プログラム】 ・契約に関する一般的規律の改正 ①有償契約一般に関する規律の改正(売買契約を例に) 事例1:売買契約と債務不履行・解除~新法下で何がいえるのか~ ②定型約款に関する規律の導入が消費者契約実務に与える影響 事例2:定型約款の変更の有効性 ③保証に関する規律の改正と今後の契約実務 ・各種契約実務に与える影響 ①賃貸借契約に関する改正と今後の賃貸借契約書作成実務 事例3:賃貸人たる地位の移転に関する法律問題 ②役務提供型契約に関する改正が業務委託契約書の作成実務に与える影響 事例4:履行割合型と成果完成型の区別を意識した契約書作成 ③各種の改正事項が取引基本契約の作成実務に与える影響と既存契約の見直しのポイント
・債権の管理・回収上の留意点 ①時効に関する規律の改正 事例5:新法下の時効管理の留意点 ②債権譲渡特約付き債権の管理上の留意点 ③法定利率に関する規律の改正と今後の計算方法
※書籍付きをお申込みの方には本セミナー講師陣の編著「ケーススタディで学ぶ債権法改正」(定価2700円・商事法務) を当日配布いたします。 |
開催日 |
2018年07月03日(火)
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開催時間 |
13:30~17:30 (受付開始13:00~) |
会場名 |
アビタス八重洲 セミナールーム 3 ※ルーム「1」より変更になりました |
会場所在地 |
〒 103-0027
【アクセス】 |
講師名 |
◆弁護士 林依利子氏 弁護士法人大江橋法律事務所パートナー 2000年京都大学法学部卒業、2001年弁護士登録。環太平洋法曹協会国際投資委員会委員長。 主な取扱い分野は、一般企業法務のほか、国際商取引、国際投資、知的財産権等。
◆弁護士 佐藤俊 氏 弁護士法人大江橋法律事務所パートナー 2004年慶應義塾大学法学部卒業、2005年弁護士登録。認定経営革新等支援機関。 主な取扱い分野は、一般企業法務のほか、事業再生、企業不祥事対応、不動産私法関連等。
◆弁護士 定金史朗 氏 弁護士法人大江橋法律事務所アソシエイト 2006年京都大学法科大学院卒業、2007年弁護士登録。日本メコン地域経済委員会委員。 主な取扱い分野は、一般企業法務のほか、国内・渉外M&A、子会社管理等。
◆弁護士 細川慈子 氏 弁護士法人大江橋法律事務所アソシエイト 2010年東京大学法科大学院卒業、2011年弁護士登録。日本仲裁人協会会員。 主な取扱い分野は、一般企業法務のほか、国際仲裁・訴訟、国際商取引等。 |
受講料 |
書籍なし 25,920円(税込)
※書籍付きをお申込みの方には本セミナー講師陣の編著「ケーススタディで学ぶ債権法改正」(定価2700円・商事法務) を当日配布いたします。 |
定員(名) |
50 |
主催・協力 |
主催 レクシスネクシス・ジャパン株式会社 / ビジネスロー・ジャーナル |
問い合わせ先 |
レクシスネクシス・ジャパン株式会社 |